産業廃棄物リサイクル活動

リサイクル証明書

産業廃棄物リサイクル活動

ささやでは企業ユニフォームの産業廃棄物を課題として、環境問題にも取り組んでおり、SDGsへの取組みも推進しています。
今回はYAGIさんのリサイクルシステム「YES」を活用しユニフォームのリサイクル活動を行いました。

企業内で使用済みとなったユニフォームは、産業廃棄物(事業活動に伴って生じた廃棄物)として取り扱われる事をご存じですか?

ユニフォームは使っていくうちにに痛んだり、社員が退社し使わなくなったりなど、使用済みのものがどうしてもでてきてしまいます。この「使用済みユニフォーム」は、そのままでは通常は、環境を汚すゴミになってしまいます。

一般的なユニフォームは合成繊維や合成樹脂が使われています。これらは「廃プラスチック類の産業廃棄物」として扱われます。

現在、日本全国の産業廃棄物の総排出量は、なんと3億7577万トン (平成30年調べ) もの量になり、色々なリサイクル活動が推進されているにもかかわらず、近年さらに増加傾向にあるのが実情です。

事業所で使用したユニフォーム(合成繊維・合成樹脂を含む場合)を廃棄する場合には、一般的に、産業廃棄物とみなされ、ユニフォームの種類等によっては、産業廃棄物にならないケースもあります。御社の使用済みユニフォームが、産業廃棄物になるかどうかは、各自治体で確認する事が可能です。